字の変化でわかることがある:低学年からの中学受験準備

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わが家の娘は、小2になってすぐ、浮足立っていました。

小学校に入学して緊張の一年間を経て、この2年目。経験に自信をつけたのでしょうか。

新しいお友だちも少しずつ増やして学校に行くのが毎日楽しかったようです。

良かった、良かった…

とは、いきません。

モキチクワ
モキチクワ

気持ちが落ち着いていないからか、毎日の通信添削での間違いが多い!

字や数字が雑になっている!

字や数字を雑に書くことに慣れてしまうと、そこから丁寧に書くように直すのはとても大変です。

雑に書くことで、計算ミスや誤字にもつながっていので、

できるだけ自分なりに丁寧に書くことを大切にしていく必要があります。

字や数字が雑ってどういうことか

以下の2枚の文字を比べてみてください。

くらべて見ると、2枚目の字がとても雑に書かれていることがわかります。

小1の頃の字↑
letterbad
小2になってからの字↑

2年生になって、板書の量も増えて、写すのが大変だということもあるでしょうが、

それだけではない、「やっつけ感」が滲み出ています。

テストでは問題文をちゃんと読んでいないことによるミスも・・・

同じようなミスを繰り返していました👇

「まちがっていれば正しい答えを書きましょう」という部分を読んでいない

字や数字が雑とは・・・

  • マスを意識して書いていない
  • トメやハネが適当で、字が全体的に流れている
  • 読みにくい
  • 間違っても、消さずに上から書き直している

などのことが見受けられる場合は、早めに注意をして修正をしていきましょう。

注意の仕方のポイント

では、どのように注意をしていけばいいでしょうか。

「丁寧に書きなさい!」と言うだけで直ればいいのですが、そう簡単にはいかないことが多いと思います。

注意のポイント

  1. 叱らずに、繰り返し『丁寧に書こう』と伝える。
  2. 叱らずに、雑な字や数字を見つけたら書き直しをさせる。
  3. 学校のノートのまだ書いていないページ上部に、「字は丁寧に書こう!」というメッセージを書いておく。

以上が、わたしが実践した内容です( ̄▽ ̄;)

つまり、急に字や数字を丁寧に書くようになる魔法はない、ということです。

一度雑に書くことを覚えてしまうと、直すのは大変ですが、『丁寧に書くことは大切だよ』というメッセージを伝え続けていきましょう。

モキチクワ

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